富山県映像センターの職員が県内各地の旬の映像を撮影・編集したものです。この映像は「旬の映像 Vol.47 初夏バージョンⅤ」としてDVD-Videoで貸出を行っているものを、とやまデジタル映像ライブラリにも登録しました。
富山藩の御納所として栄華を極めた越中町人文化を象徴し、今もなお伝承されている曳山祭。三味線、笛、太鼓の奏でる古式ゆかしい典雅な曳山囃子にのって、揃いの法被姿の若者達によって、6本の豪華絢爛な曳山が町内を練り歩く。夜は千余りの灯がともされた提灯山となって夜景に浮かび、あたかも不夜城のごとく豪華の一語につき、祭は最高潮を迎え夜更けまで繰りひろげられます。(
富山市観光ガイド/越中八尾曳山祭より転載)
作品情報:越中八尾曳山祭 -江戸町人文化の粋を今に伝える- [ 7分 55秒] 撮影:2005年 5月 3日 (八尾町)