R2_高岡地区教養講座④

 富山県民生涯学習カレッジ 高岡地区センター   '20/11/07

高岡地区教養講座 「新たな出会いと学びを求めて」

第4回を実施しました。

 

●日 時  令和2年11月6日(金)14:00〜16:00

●会 場  ウイング・ウイング高岡 503・504研修室

●内 容  講演「加賀藩の商工都市高岡 -近世高岡のすがた-

●講 師  越中史壇会 会長 米原 寛 氏

 

 

○前田利長の隠居地としての城下町・高岡の成立

・2代藩主利長は、1605年家督を利常に譲り、富山城を隠居地とする。

・その後、守山城に近い関野に高岡城を築き、軍事的拠点とする。

〇高岡は越中三郡のクロスランド

①舟運の拠点(小矢部川・千保川の合流地点に高岡木町を建設。後背地の砺波穀倉地帯から長舟で運搬。) 外海船遡上の拠点

②街道の拠点

③流通の拠点

 

 

○商工都市高岡の成立と発展

・慶長14(1609)年9月、利長入城。無人の荒野に都城が出現。

・高岡木町を城下町造成の建設資材集散基地として置く。

・砺波、射水の中核として発展。

〇高岡城の廃城と商都高岡のあゆみ

3代利常が高岡を商都にする。瑞龍寺の創建を機に、商工本位の町人の町として繁栄。

流通経済上の特権の集中(特権町の形成)と貴重な文化遺産もこの時代に形成。

【受講者の感想】   --------------------------------------------------

・米原先生におかれましては、この度の秋の叙勲で瑞宝双光章を受章され、誠におめでとうございます。いつもながら、凝縮された内容の濃い講義をいただきました。

 

・私の生まれ育った町、そして幼いころ遊んだ旧家の庭や公園が、お話の中にたくさん出てきて感激しながら拝聴しました。

 

・高岡の成り立ちと発展を具体的にお教えいただきました。商工都市として町ごと、地域ごとに教えていただき、高岡の歴史を再認識することができました。ありがとうございました。

 

【次回開催について】--------------------------------------------

○11月27日(金)14:00~16:00 ウイング・ウイング高岡503・504研修室

  演題:「伏木測候所の変遷と大森虎之助」

  講師:伏木玉くしげの会 副会長 上 忠 氏

 

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