HAF5とやまの暮らし②

 富山県民生涯学習カレッジ 富山地区センター   '21/06/02

HAF5 とやまの暮らし 第2回 を開催しました。

 

  • 日 時  令和3年5月29日(土) 10:00〜12:00
  • 場 所  県民カレッジ富山地区センター学習室
  • テーマ   アユと富山の熟れ鮨-アユ熟れ鮨の熟成過程の解明-     
  • 講 師  富山県農林水産総合技術センター水産研究所
  •       主任研究員 野村 幸司 氏                       
 講座の様子1

鮎は、水温が10℃以上なければ生きられないのですが、富山県は海流の影響で、水温が10℃を下回ることはありません。

 

鮎が春に海から川へ遡上し、なぜ「なわばり」を作るかというと、海にいる間はプランクトンを食べていますが、川ではコケを食べるためです。

 講座の様子2

なれずしは、現代の寿司の先祖とされています。

 

アユの熟れ鮨は、富山藩定番の献上品だったようです。なんと、時の8代将軍 徳川 吉宗 にアユの熟れ鮨を献上したところ、いたく喜び、その味を称賛したと言われています。

 

まさに、アユの熟れ鮨は、富山の名産品だったわけです! 

講座の様子3

現在、アユの熟れ鮨は、庄川・小矢部川周辺で細々と受け継がれるのみとなっております。

 

そこで、私どもは「アユ熟れ鮨研究会」を立ち上げました。

 アユ熟れ鮨製造マニュアルなども作成し、普及活動に努めています。

 

本県のアユ熟れ鮨という技巧・文化を、琵琶湖のフナ鮨に負けず劣らず、末永く子孫に継承していきたいです!

 

受講者の皆様からは

 

「富山の熟れ鮨文化を知ることができ、興味を持ちました。」

 

「アユ熟れ鮨もフナ鮨と同じように、普及・継承されたら…と思いながら聴いていました。」

 

「今回の受講者が食べたら絶対「おいしい!」と言うと思う。市販される日が来ますように。」

  

などの感想をいただきました。

 

次回は、6月19日(土) 「細工蒲鉾の世界-富山の蒲鉾文化を探る-」

講師は、株式会社河内屋 代表取締役社長 河内 肇 氏 です。

 

開催施設:県民カレッジ富山地区センター
関連リンク 関連リンク
講座案内
お問合わせ お問い合わせ
富山県民生涯学習カレッジ 富山地区センター
 Tel 076-441-0301
 Fax 076-441-0328
リンクの際は、こちらのURLをご利用ください。
 トップページへ  このページの先頭へ   前のページへ