令和3年度富山地区第4回教養講座

 富山県民生涯学習カレッジ 富山地区センター   '21/07/28

第4回富山地区「教養講座」を開催しました。

 

  • 日 時  令和3年7月16日(金) 13:30〜15:30
  • 場 所  富山地区センター学習室
  • 講 師  富山県自然博物園ねいの里 野生鳥獣共生管理員 赤座 久明 氏
  • 内 容  野生動物と共に生きる -ニホンザルとどうつき合うのか、ツキノワグマとどうつき合うのか-

講座の様子1 

 今回は、富山自然博物園ねいの里 赤座先生を招き、「野生動物と共に生きる」という題でお話いただいた。

 ツキノワグマやニホンザルは、最近、山里から人里へ、時には市街地に出没することもある。突然の遭遇でけがをされる人もおられるニュースを見聞きする。

 赤座先生からは、クマやサルの習性や生態、我々人間が知っておけばよいことなどをお聞きした。

 

 講座の様子2

 赤座先生から準備された〇×クマクイズ、〇×サルクイズでは、知っているようで知らないクマやサルの習性や生態などを確かめた。

 持ってきていただいたクマの頭蓋骨を実際に手に取り、見せていただいた。奥歯の様子から食べ物を類推できることも分かった。

 また、赤座先生が永年研究しておられるサルのDNA分析に関連して、最近コロナウイルス感染症のニュースでも話題になるPCR検査について話を聞いた。

 クマやサルの被害にあわないために、赤座先生が住んでおられる地域で取り組んでいる活動の話も聞いた。

 ユーモアに富み、経験に基づく内容で、分かりやすい講座であった。

 講座の様子3

受講者の感想から

〇現実的に自身の居住地域周辺には起こらないものと思い込んでいるが、昨今の「街中」への出没は驚きだ。好きな里山歩き等でサルやクマと遭遇した時には、今日の学習を活かしたい。

〇クマやサルと共存していくには、「それぞれの生態を正確に把握することが最も基礎になる」ということが理解できた。今までごく当たり前と思っていたことをあらためて教えていただいた。おもしろい講義だった。

〇サルやクマの被害は大変身近な問題である。畑の作物を荒らされるというのは農家にとっては大変なことである。柿の木を切る、畑の野菜などをなくすなどの対策以外守る方法なないのか?クマの頭の骨は思いのほか重かった。

 

 

 

次回 第5回教養講座は、8月20日(金)13:30~ です。

内容は「とやまのチューリップ -新品種ができるまで-」と題し、富山県農林水産総合技術センター 園芸研究所花き課 西村 麻実先生のお話です。

 

 

開催施設:県民カレッジ富山地区センター
お問合わせ お問い合わせ
富山県民生涯学習カレッジ 富山地区センター
 Tel 076-441-0301
 Fax 076-441-0328
リンクの際は、こちらのURLをご利用ください。
 トップページへ  このページの先頭へ   前のページへ