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No.4-000 5 とやまの年中行事あれこれ - とやまの年中行事


  '10/04/05

とやまの文化財百選「とやまの年中行事」
とやまの文化財百選「とやまの年中行事」
北陸地方に特徴的な行事
 エビス様(おおべっさま)迎えやキシュウ(起舟)は、北陸地方の特徴的な行事である。
 エビス様(おおべっさま)迎えは、奥能登地方で行われている田の神迎えの行事であるアエノコト(国指定重要無形民俗文化財)と同類の行事である。しかし近年、多くが途絶え、今回確認できたのは1ヵ所のみだった。
 キシュウ(起舟)は、漁師の正月と呼ばれ、石川県から富山県にかけて行われる。冬の間休んでいた舟を起こし、漁の準備・予祝(前もって豊漁・豊作を願う)を行う行事である。
立山信仰関連の行事
 立山町芦峅寺のおんば様のお召し替えは、立山信仰を今に伝える行事である。 尊(うばそん)は、明治時代初めの廃仏毀釈により姥堂が壊されたため閻魔堂に移されたが、古来、立山信仰の中心尊として信仰された。
 その他、近年、現代風にアレンジされ復元された布橋灌頂会も江戸時代末までは立山信仰の重要な行事だった。
大火を伴う行事
 火は、行事において神聖なものである。「神や先祖霊の迎え火や送り火」、「害虫や厄を焼き払い清める火」という意味があり、大火を伴う年中行事が多い。
 大火を伴う行事には、左義長、虫送り、七夕行事、オショウライ、神送り・神迎えなどがある。
神饌について
 神饌とは、神社や神棚に供える供物のことで、米、塩、野菜、果物、酒などである。供えられた神饌は、神事の最後に直会で食される。神と同じ物を食することを「神人共食」といい、神の加護を求めて行われる。行事によっては珍しいものを供える例がある。これを特殊神饌という。たとえば、氷見市伊勢玉神社の柿天神の柿や射水市下村加茂神社の鰤分け神事の鰤などがこれにあたる。
 なお、五箇山地方や氷見市宇波では、神饌として、一晩水に浸したうるち米を潰した「しとぎ」や、それを水でこねて固めた「しとぎ餅」が供えられる。一般的な餅が供えられるようになる以前の神饌の形態と考えられている。
小正月の行事
 穀物の豊作祈願に関する様々な行事が行われ、農業が生活の基盤であった時代には重要視されてきた。
 この時期、団子を入れた小豆粥を食べたり、若木迎え、繭玉おろし、鳥追いなど多くの予祝行事が農家を中心に行われていた。しかし、昨今ではそれらの多くが廃れてしまい、左義長と神社の神事として残った鳥追い以外は、成木責めがかろうじて残るのみである。
子供が主体となる行事
 子供が重要な役割を果たす行事がある。氷見市の小境の大晦日の宮籠もりは、すべて子供たちにより行事が執り行われる。子供たちが、神様に代わり初詣客に挨拶し、御神酒を振る舞う。
 高岡山町筋の夏祭りや利屋町の天神祭り(ともに高岡市)では、高岡関野神社から祭神が町内に迎えられ、運搬役は子供たちが担う。
 その他、地蔵盆も子供たちが中心となって行われてきた。
 しかし、近年は少子化の影響等で自治会や敬老会、寺院が中心となっているところが多い。
 

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