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HAF6 とやまの魅力②

 富山県民生涯学習カレッジ 富山地区センター   '21/06/09

HAF6 とやまの魅力-立山黒部の自然と歴史- 第2回 を開催しました。

 

 

   ・日 時  令和3年6月5日(土) 10:00〜12:00

   ・場 所  県民カレッジ富山地区センター 学習室

   ・テーマ   黒部川の電源開発と観光

   ・講 師  富山近代史研究会

           理事  河田  稔 氏

                            

講座の様子1 

100年前、黒部峡谷を訪れる人は限られ、宇奈月は無住の大地だった。温泉もトロッコ電車も、黒部川の電源開発に伴って生まれた。

黒部川の電源開発は、高峰譲吉の構想(高岡・伏木にアルミ産業を興す計画)から始まった。塩原又策、山田胖、石黒五十二、渋沢栄一、浅野総一郎、安田善次郎など多くの協力者がいた。

 講座の様子2

山田胖らは、黒部川での開発計画を描いた。1921年(大正10年)、黒部鉄道㈱を設立し鉄道の建設に着手、翌年には黒部温泉会社を発足した。しかし、高峰の死により、その夢は日本電力(関西電力)に引き継がれていく。

電源開発の第一歩は、宇奈月の2キロ上流の柳河原発電所(1927年完成)であった。

講座の様子3

現在、黒部川の関西電力の発電所は12カ所あるが、当時の経済状況、難工事であったこと、自然景観への配慮のため、工事は順調ではなかったそうだ。

7キロ上流の黒薙温泉を源泉とする宇奈月温泉、峡谷を走るトロッコは、電源開発が生んだ観光資源である。また、宇奈月温泉の100年は、何度も危機を乗り越えてきた歴史でもある。

最後に、「2023年の開湯100周年、2024年の黒部ルートの一般開放を控え、今がチャンスと考え、新たな魅力創出に取り組んでいる」と結ばれました。

 

 

受講者の皆様からは、

「宇奈月の観光・温泉も、始まりのきっかけが電源開発ということが良く分かりました。」

「資料にポイントがまとめられており、理解を深めることができた。」

「黒部ルートの一般開放が宇奈月温泉の発展につながると思います。」

「神通川の話、自然・景観の対応、知らないことばかりで、新発見でした。」

「今まで何度か訪れており、いつも大自然に接する喜びを感じていました。三年後に新ルート始動とのお話、本当に興味深く聴かせていただきました。」

「今日の講義を参考に、改めて2024年開始の新ルートを経験してみたいと思いました。」

「高峰博士の先見性、郷土愛に感動。黒部の自然の厳しさと豊かさを実感。」

「多くの人の思いと努力のおかげで素晴らしいダムと温泉ができたことは、素晴らしいです。」

などの感想をいただきました。

 

第3回(最終回)は、6月26日(土)10:00より富山地区センターで開催します。

演題は、「立山 祈りの文化」

講師は、富山県[立山博物館] 元館長  城岡朋洋 氏です。

 

 

 

開催施設:県民カレッジ富山地区センター
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