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No.5-055 放生津城(奈呉城) - とやまの城

所在地 | 射水市放生津 |
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立地 | 平地、標高1m |
遺構 | 曲輪、堀(発掘調査の成果による) |
規模 | 約240m×約230m |
城主 | 名越時有、神保氏、上杉氏、奥村永福、山崎長鏡 |
時期 | 鎌倉〜戦国 |
放生津は古くより日本海側有数の港町として栄え、鎌倉時代には越中の守護所が置かれた。室町時代、畠山氏が越中の守護になると神保氏が射水・婦負二郡の守護代として放生津に居城した。明応2年(1493)には京都を脱出した元将軍足利義材を神保長誠が放生津に迎えている。城跡は現在の放生津小学校一帯であり、「二ノ丸」や「鉄砲町」、「城ノ川」などの地名が伝えられている。
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