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No.5-005 若栗城(館の城) - とやまの城

所在地 | 黒部市若栗 |
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立地 | 平地、標高67m |
遺構 | 曲輪、土塁、堀、土塁基礎石列 |
出土遺物 | 珠洲、越前、越中瀬戸、伊万里、砥石 |
規模 | 100m×100m |
城主 | 不悪糺斎右京輔、総田太郎左衛門 |
時期 | 戦国 |
地方鉄道舌山駅の北方約600mに位置し、現在は東側を除く三方を囲んだコの字形の平面を持つ土塁が残る。ほ場整備事業により北側と南側の土塁が削られ土塁の外側に存在した堀も埋められた。昭和49年の発掘調査では、建物の基礎と考えられる石敷きや土塁の基礎石列が確認され珠洲、越前などが出土した。不悪糺斎右京輔が城主とされている。
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